日本のスマホシェア率の中で、半分以上はiPhoneが占めているという状況にあります。
そんなiPhoneですが、iPhoneの周辺機器などのアクセサリーは大きく分けて
- Apple純正品
- Apple非純正品
の2種類があります。
Apple非純正品は比較的安価で、今では100円ショップなどでも販売されています。
それに比べApple純正品は高価で、販売されている店舗もネットやスマホショップなどに限られています。
そんなApple純正品アクセサリーが、2019年の5月中旬からセブンイレブンで販売されています。
コンビニで買えるようになったため、より簡単に入手できるようになりました。
本記事では、
・セブンイレブンで販売されている純正品アクセサリーは?
・「Apple純正品」という安心感
・高価な「Apple純正品」の代替品は?
について解説していきます。
セブンイレブンで販売されているApple純正品は?
現在セブンイレブンで販売されているのは、
・EarPods with Lightning Connector
・EarPods with 3.5mm Headphone Plug
・Lightning – 3.5 mmヘッドフォンジャックアダプタ
・Apple 5W USB Power Adapter
・18W USB-C電源アダプタ
・Lightning – USBケーブル(0.5m / 1m / 2m)
・Lightning – USB-Cケーブル(1 m)
の9つとなっています。
販売価格は、すべてAppleの公式価格と同額となっており、効果に感じる方もいるかもしれません。
しかし、純正品が高価な理由にはそれなりの理由があります。
私自身もApple周辺機器はすべて純正品で統一するようにしていますが、なぜそこまで純正品にこだわる人がいるのでしょうか。
「Apple純正品」という安心感
「純正品」や「正規品」という言葉が目に入ってくると自然と安心感を覚えますよね。
私自身もiPhoneやiPadの周辺機器はすべてApple純正品を使うようにしています。
なぜなら、単純に純正品のほうが安心感があるからなんです。
というのも、Apple純正品ではない「非純正品」というのはすぐに故障してしまう可能性が高く、実際に使い始めて数カ月で使えなくなったという声も聞いています。
それに非純正品のアクセサリーのみが壊れるなら特に問題はありません。
しかし非純正品の本当に怖いところは、iPhone本体の故障の可能性があるというところなんです。
もし非純正品のLightningケーブルを使っているとするならば、iPhoneの充電コネクタの部分が故障してしまい、一生充電ができなくなってしまう可能性があります。
そうなってしまえばiPhone本体を買い替える事態になりかねません。
そうならないために、私は「Apple純正品」を使用しているんです。
※純正品と非純正品の見分け方はこちらの記事を参考にしてください。
高価すぎる「Apple純正品」
確かにApple純正品は使っていくうえで安心感はありますが、問題点が1つだけあります。
それは「高価」だという点です。
Lightningケーブルでいえば、1mの長さのもので約2000円程します。
これだけ高価なのはやはり、性能がよく壊れにくいからなんです。
しかしいくら安心感があるといっても、充電ケーブルは消耗品ですし、充電ケーブル1つで2000円という価格では手を出しにくいですよね。
そういった方のためにおすすめするのが、「MFi認証商品」です。
これはAppleが公認した「Apple公式認定品」のことを言います。
Appleが認定したMFi認定商品にはすべて下のようなロゴが表記されています。
このロゴが表示されている商品は、Apple正規品と同様に安心感をもって使用することができます。
それにこのMFi認証品はApple純正品に比べて安価なのが特徴です。
安価で安心感をもって使える商品がMFi認証品なんです。
Apple正規品は少し手を出しずらいけどiPhoneを大切に使いたいという方は、ぜひ「MFi認証ロゴ」がある商品を使ってみてください。