今や日本では2大RPGの1つとして数えられている『ドラゴンクエスト』
その人気は昔も変わらなかったようで、絶大な人気は発売当初からあったようです。
しかし、その人気ゆえにある問題が発生してしまいました。
ドラクエの発売日は毎回休日
まずはこれを見てください。
タイトル | 発売日 | 曜日 |
ドラクエⅠ | 1986年5月27日 | 火 |
ドラクエⅡ | 1987年1月26日 | 月 |
ドラクエⅢ | 1988年2月10日 | 水 |
ドラクエⅣ | 1990年2月11日 | 日 |
ドラクエⅤ | 1992年9月27日 | 日 |
ドラクエⅥ | 1995年12月9日 | 土 |
ドラクエⅦ | 2000年8月26日 | 土 |
ドラクエⅧ | 2004年11月27日 | 土 |
ドラクエⅨ | 2009年7月11日 | 土 |
ドラクエⅩ | 2012年8月2日 | 木 |
ドラクエⅪ | 2017年7月29日 | 土 |
これを見ればわかるように、昔のシリーズは1~2年周期で発売されていました。
しかし、現在は4~5年周期となっています。
でも、見てほしいのはそこじゃないんです。
曜日に注目してください。
昔はゲームメーカーが独自に発売日を設定することができるため、曜日が定まっていませんでした。
しかし、ドラクエⅩは別として、ドラクエⅢ以降はすべて『休日』に発売されているんです。
これにはビッグタイトルゆえの理由があったのを知っていますか?
休日発売の原因は社会現象だった!
では、なぜドラクエⅢ以降は休日発売になったのか。
当時ドラゴンクエストⅢは社会現象にほど人気が出たんです。
Ⅰ、Ⅱにはなかった転職システムや、ゲーム内での自由度の高さ。
それに加え冒険の書と言われるセーブ機能が付いたこともあり、これまでにないほど注目が集まったんです。
そのため、発売当日には学校や会社を休んで徹夜でお店に並んで、ゲームを買いに行くという現象が起きてしまったんですね。
そういった社会現象が原因で今でもドラクエの発売日は『休日』と決まっているんです。
しかし、ドラクエⅩはなぜか木曜日。
これはシリーズ初のオンライン作品で購入者が少ないと考えたことと、学生は夏休みであるというのが考えられる要素だと思います。
まとめ
いかがだったでしょうか。
ドラクエはJRPGを引っ張ている代表作の1つです。
その人気は今も全く変わらず、最新作であるドラクエⅪは売上が300万本を突破しています。
それだけ売り上げが出ているのにこれに加えて、来年には『Nintendo Switch』で改良版である『ドラゴンクエストⅪ 過ぎ去りし時を求めてS』の発売が予定されています。
このSというのが気になりますが詳しい情報はまだ出ていません。
今なお愛され続けている『ドラゴンクエスト』
これからの動向にも目が離せませんね。
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