Appleは2019年の1月29日に2018年10月〜12月期の業績発表をしました。
売上高は前年同時期に比べ5%減となり、純利益は日本円で約2兆円となっています。
世界的に見てもiPhoneの売れ行きが伸び悩んでいる状態となっています。
現に南北アメリカでの売り上げは上がっているものの、その他地域では売り上げが落ちています。
その例として中国が挙げられます。
国際的にも話題になっているニュースとして、HUAWEIのCFO(最高財務責任者)がカナダで逮捕されたというのがあります。
これをきっかけに中国内で反米意識が強くなり、iPhoneの売り上げが中国内で落ちていると言われています。
また中国内にはiPhoneというAppleブランドの製品を購入しなくても、『HUAWEI』というスマホブランドが存在しています。
このHUAWEIのスマホですが、2019年2月に最新のスマホを発売します。
その機器について簡単に紹介していきたいと思います。
『HUAWEI nova lite 3』の簡単な紹介
今回HUAWEIから発売されるスマホは「HUAWEI nova lite 3」という機種で、現在発売されている「HUAWEI nova lite 2」の後継モデルとなっています。
今回発売されるモデルはMVNO専売モデルで、取り扱いをしているMVNOは「llJmio・イオンモバイル・エキサイトモバイル・NTTコムストア by gooSimseller(OCN モバイル ONE)・QTmobile・DMM mobile・mineo・LINEモバイル・楽天モバイル・LinksMate」となっています。
【MVNOについて詳しく知りたいならこちらの記事もどうぞ】
http://riscrepe.com/2018/12/30/%E9%A9%9A%E7%95%B0%E3%81%AE%E5%AE%89%E3%81%95%EF%BC%81%E6%A0%BC%E5%AE%89sim%E3%81%8C%E6%B5%81%E8%A1%8C%E3%81%97%E3%81%A6%E3%81%84%E3%82%8B%E7%90%86%E7%94%B1%E3%80%82/
主な性能
ディスプレイ | 約6.21インチ/2340x1080ドット |
メモリ(RAM) | 3GB |
ストレージ(ROM) | 32GB(512GBまでのmicroSD使用可) |
インカメラ | 1300万画素と200万画素のダブルレンズカメラ |
アウトカメラ | 1600万画素 |
となっています。
想定価格は2万6800円となっており、ミドルレンジモデルとなっています。
イン/アウトカメラのどちらにもAI対応カメラ
写真のようにインカメラは、しずく型の小さなノッチへと変更されています。
これにより、画面占有率は89%となり前モデルと比べても約10%ほど画面占有率が大きくなりました。
インカメラは1600万画素になったのに加え、アウトカメラは1300万画素と200万画素のダブルレンズカメラを搭載しています。
また、イン/アウトの両方のカメラがAIに対応しており、シーンごとに自動的にそのシーンに合わせた設定を自動的にしてくれます。
インカメラで自撮りをするときには、ポートモードで背景をぼかして写真を撮影することができるようになりました。
AI Vision
カメラのもう一つの注目すべき機能として、「AI Vision」があります。
これは、カメラのモードを変更するだけで、画面に映している物体を認識してくれるというものです。
認識させることで、ネットショップなどにある似た商品を紹介してくれたり、関連情報を表示してくれます。
また食品に対しては、100gあたりのカロリーが表示されるようになっています。