d払い

d払いって何なの?還元率は最大2.5%!?メリットやデメリットまとめ

alt"「d払い」の還元率は最大2.5%!ドコモユーザーならクレカ不要"

スマホの大手キャリアの1つであるNTTドコモが、提供しているスマホ決済サービスに「d払い」というものがあります。

このd払いはNTTドコモが提供しているサービスのため、ドコモユーザーしか利用できないと思っているかもしれませんが、dアカウントを所有している方はドコモユーザーでなくても利用することができます。

今回は

・「d払い」とは?

・d払いを利用する上でのメリット

・d払いを利用する上でのデメリット

について解説していきたいと思います。

「d払い」とは

alt"d払いの画像"

d払い」はNTTドコモが提供しているスマホ決済サービスのことです

ドコモが提供しているため利用できるのはドコモユーザーだけと思われがちですが、実際のところはドコモユーザー以外でも利用することが可能です。

このd払いではdポイントを使うことができる上に、貯めることもできます。

日ごろからiDやdポイントカードでポイントをためているという方にはぜひお勧めです。

d払いを利用する上でのメリット

それでは次からはd払いのメリットについて解説していきます。

お会計がスピーディになる

このメリットは、どのスマホ決済サービスや電子マネーサービスでも言えることです。

d払いなどのスマホ決済サービスでは、店舗で現金のやり取りを一切行いません。

スマホに表示されているバーコードをレジにいる店員さんに提示するか、レジに表示されているQRコードを自分で読み取るかのどちらかになります。

これだと、お釣りの計算をする必要もなくなりますし小銭を探す手間も省けるため、お会計をスムーズに行うことができるんです。

財布を持ち歩かなくてもいい

スマホ決済サービスを利用する上で必要なものは、スマホのみです。

今までは買い物に出かけるときなど財布を必ず持ち歩いていたと思いますが、この財布も持ち歩く必要がなくなります。

スマホが発達して便利になったいま、スマホがあれば何でもできます。

わざわざ財布を持ち歩く必要もなくなったんです。

クレジットカードが不要

d払いの強みとして「クレジットカードが不要」というものがあります。

d払いのスマホ決済サービスはドコモでスマホを契約している場合は、毎月のスマホ料金との合算で支払うことが可能です。

つまり、ドコモと契約しているスマホであれば未成年の方でもd払いを利用することができるんです。

そのかわり未成年の場合、1回の決済額の上限が1万円となっています。

未成年の方からすれば不便に感じるかもしれませんが、保護者の方からすれば安心してd払いを使わせられる環境にあると思います。

これからの時代キャッシュレス化が進んでいくので、お子さんに利用させておくのも手かもしれません。

ポイントの三重取りで還元率が最大2.5%!

alt"dカードの写真"

d払いは実店舗で利用する場合、支払合計の0.5%がdポイントとして還元されます。

また、d払いでの支払方法をドコモのクレジットカードである「dカード(iDなど)」で支払うと還元率が1.0%になります。

さらにさらに、dポイント加盟店であればdポイントカードを提示することで支払合計の1.0%が還元されます。

つまり、

0.5% + 1.0% + 1.0% = 2.5%

という風に最大で2.5%がポイントとして還元することができるんです!

d払いのデメリット

それでは次に、d払いのデメリットについて解説していきます。

ドコモユーザー以外は基本的にクレジットカード払い

alt"iDの画像"

d払いはドコモが提供しているサービスのため、どうしてもドコモユーザーの方が他のキャリアユーザーよりも使いやすい点が多いです。

その例として、「ドコモユーザー以外は基本的にクレジットカード払い」という点があります。

社会人で自分のクレジットカードを所持しているという方は特に問題ないかもしれませんが、未成年の方で自分のクレジットカードを持っていないという方は利用することができません。

小学生でもスマートフォンを持っているのが当たり前のようになってきている今、未成年が使えないのは少し痛手ですよね。

使える店舗が少ない

もう1つのデメリットとして挙げられるのが、「利用できる店舗が少ない」というのがあります。

スマホ決済サービスはまだまだ発展途上の段階にあります。

そのため使える店舗が限られており、自分が利用したい店舗で必ずしもd払いが利用できるとは限りません。

利用する前には事前に調べておくことが大事でしょう。

しかし、2018年の年末には利用できる店舗が全国で10万店舗を超えています。

キャッシュレス化の時代に進んでいるため、利用できる店舗数もどんどん増えています。

これからの利用店舗拡大に期待ですね。

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