PS5の発売日は、2020年末という情報がPlayStation.Blogで正式に発表されました。
そんなPS5の性能ですが、前々から広がっている噂に「後方互換性搭載」というのがあります。
後方互換性とは、PS5以前のハードである「PS4」「PS3」「PS2」「PS1」の、PlayStationハード向けに発売されていたタイトルをプレイできるという機能のことです。
この後方互換性がPS5には搭載されているのではないかと、前々から噂が立っていましたが、具体的な話もあります。
2019年に特許庁が公開した文書に
『ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)は「後方互換性のためのなりすましCPUID」という特許を出願している』
ということが記されていたようです。
ここで気になるのがPS5本体の価格ですよね。
今までのPlayStationハードで発売されていたタイトルがプレイできるとなると、相当高価なものになりそうです。
ということで今回は、PS5の本体価格を過去ハードと比較して予想してみたいと思います。
PlayStationハードの価格
それでは、さっそく比較していきます。
PlayStationハードは毎回フォーマットを重ねてたくさんのシリーズが発売されていますが、今回は各ハードの中で、最も最初に発売されている初期シリーズの値段だけで比較していこうと思います。
PS1
まずは「PS1」ですね。
据置型ハードとしては、累計出荷台数が初めて1億を突破した家庭用ゲーム機です。
そんなPS1ですが、発売日は1994年12月3日で希望小売価格は39,800円となっています。
その後値下げを実行しており、結果的に-1万円となる29,800円として発売されています。
PS2
次は「PS2」です。
PS2の発売日は2000年3月4日で、希望小売価格は39,800円となっています。
このPS2も価格変更を何度か行っており、多くのシリーズを販売しています。
また、PS2にはPS1の互換性がありPS2・PS1のすべてのソフトがプレイ可能だったようです。
(まぁ、多少の不具合はあったようですが。。。)
PS2に関して言えばゲーム機というより「家電」として購入している家庭が多かったですよね。
39,800円でゲームがプレイできると同時に、DVDが再生できるという付加機能までもついていましたし。
当時としては、DVDがこの低価格で再生できるのはとても貴重だったようです。
PS3
次は、数々のシリーズが販売された「PS3」です。
PS3の発売日は2006年11月11日で、希望小売価格は59,980円(60GBモデル)/49,980円(20GBモデル)となっています。
PS3に関しては今まで発売されたハードに比べてとても高くなっています。
要因にはグラフィックが良くなったなど、スペック面ではそうなのですがやはりPS1/PS2の後方互換性をつけたという点もあったように思います。
(40GBモデル以降はPS1のみ)
PS4
最後はPS4ですね。
PS4の発売日は2014年2月22日で、希望小売価格は41,979円でした。
現在はPlayStationの現役ハードとして頑張っていますが、まだまだ現役としてやっていけるスペックを備えているように思います。
この41,979円という価格も、それだけのスペックを備えているためですし。
また、PS4には後方互換性がついておらず、PS3以降のタイトルをプレイするなら、PSストアから購入してプレイするしか方法としては存在していません。
PS5の発売価格予想!
それでは、過去ハードの希望小売価格からも予想してPS5の価格を予想していきたいと思います。
PS5のスペックは高く評判もとても良いようです。
また、PS4の後に出るハードと考えるとグラフィックはもちろんのこと高スペックハードなことは間違いないでしょう。
また、後方互換性がついているという噂も広がっており、そんな中特許をとったとすると、ほぼ後方互換性がプレイできると考えていいでしょうね。
そういった要素から考えて、5万は確実に超えていると考えていいと思います。
それでも安すぎる気が自分はしているんですが。。。
私の中では、
59,980円 or 49,980円
が妥当だと考えています。
SSD搭載となっているので価格も高騰してくると思います。
「いくら何でも高すぎ」
と思っている方もいるかもしれませんが、これまでリークされている情報から考えてもこれぐらいが妥当だと思います。
PS5が販売されても余裕が持って購入できるように、今から余裕をもって貯金してるといいかもですね。