発展し普及しているスマホ決済サービスの中に『LINE Pay』があります。
こちらの記事でもLINE Payの機能について簡単に解説しています。
そんなLINE Payですが、「プリペイドカード」があったのを知っていますか?
このプリペイドカードのことを「LINE Payカード」と言っています。
このLINE Payカードはコンビニなどでも購入可能なプリペイドカードで誰でも簡単に作成が可能です。
そんなLINE Payカードですが、作成することでどんなメリットがあると思いますか?
今回は、
・LINE Payカードのメリット
・LINE Payカードのデメリット
目次
LINE Payカードとは?
「LINE Payカード」はLINEから発行されているJCBブランドのプリペイドカードのことをいいます。
特徴としては、クレジットカードを発行するときのような審査もなく、誰でも簡単に発行することができるという点です。
現にコンビニなどでも販売がされており、コンビニからでも発行することができます。
LINE Payカードにもいくつかの絵柄があるので、発行するときは自分が好きなものを発行してくださいね。
またLINE Payカードはチャージさえしていれば、クレジットカードのように利用することができます。
チャージ残高は、LINEアプリの「ウォレット」から確認できます。
LINE Payカードのメリット
ここからは、LINE Payカードのメリットを簡単に紹介していきたいと思います。
発行が楽ちん
先程も言ったように、LINE Payカードは発行がとても簡単なんです。
発行の際に審査などもありませんし、手数料もかかりません。
それに、現在ではコンビニでも販売がされており、発行したければすぐに発行することが可能です。
また、カードのデザインも豊富なので自分の好みに合うものを見つけて発行してみてくださいね。
ポイント還元サービスがある
LINE Payカードは、使用すると必ず2%分のポイントが還元されるようになっています。
他サービスのポイントカードと比べても圧倒的に還元率が高いのが分かります。
また通常の利用では2%の還元率も、LINEショッピングのネット通販で買い物をすれば、還元率が4%以上になることもあります。
商品によっては20%以上のポイントが付与される場合もあります。
ぜひ一度目を通してみてください。
利用明細を確認することができる
クレジットカードなどの問題点を挙げると、利用明細の確認が面倒でついつい使いすぎてしまうというのがあります。
しかしLINE Payカードの場合は、LINEアプリから簡単に確認することができます。
スマホを使っている方で、1日のうちにLINEを一度も開かないという方のほうが珍しいと思います。
LINEアプリで簡単に利用明細を確認することができるので、使いすぎてしまうという問題も解決できます。
Amazonnなどのネットショップでも利用可能
LINE Payカードはプリペイドカードです。
このカードをアマゾンなどに登録しておけば、クレジットカードのようにアマゾンの商品をLINE Payカードから購入することができます。
代引きなどにするとかかってしまう手数料も、LINE Payカードを登録しておけば代引き手数料もかかりませんし、とてもお得です。
LINE Payカードのデメリット
ここからは、LINE Payカードのデメリットを簡単にまとめていきます。
LINEのアプリが確実に必要
LINE Payカードの残高を管理するのはLINEアプリです。
そのため、LINEアプリがなければチャージすることもできませんし、利用明細を確認することができません。
またLINEアプリを持っていたとしても、機種変更したときに自分のLINEアカウントのIDとパスワードを忘れてしまってはとても手間がかかってしまいます。
IDとパスワードは忘れないようにメモするなり必ず忘れないようにしましょう。
オートチャージできない銀行がある
LINE Payカードは基本的にチャージしなければ使うことはできません。
事前にチャージするのが面倒だという人は、「オートチャージ」と呼ばれる自動的に銀行の口座からチャージされる機能を使えば問題はありません。
しかし、このオートチャージに対応していない銀行があるんです。
ただし、最近ではLINE Payと連携していない銀行も減ってきており、大きな問題というわけではなさそうです。
JCB加盟店でも利用できない店舗がある
またJCBに加盟している店舗の中でも、高速道路やガソリンスタンドなどではLINE Payカードを使えない可能性があります。
そういった店舗が少なからずあるので、使う際は事前に調べるなどしてから使用するようにしましょう。