Appleが特許出願書類を更新し、折りたたみ式のクラムシェル型スマートフォンの図面を追加しました。
この特許は元々は2011年に出願されたもので、2016年に新たに更新された際に、「フレキシブルディスプレイ」を備えた「iPhone」にも見える図面が追加されていました。
下の写真は半分に折りたためるスマートフォンの図面で、中には三つ折りデザインのイラストもありました。
また、この折りたたみ式の技術はAppleから発売されているスマホである「iPhone」だけでなく、「MacBook」や「iPad」等のデバイスでも適用される可能性があるそうです。
【参考元】
https://www.cnet.com/news/foldable-iphone-suggested-in-new-apple-patent/
しかし、折りたたみ式のスマホを開発しようとしているのはAppleだけではないんです。
というよりも、Appleは乗り遅れているという感じがしています。
まず、折りたたみ式スマホを表舞台に発表したのが中国のスマホメーカーである「Royole」でした。
それに続けとばかりに、次は「Samsung」から折りたたみ式のスマホが発表されています。
http://riscrepe.com/2018/11/08/post-1253/
このSamsungのスマホはGalaxy 10ともいわれており、まだ詳しい情報が公開されたわけではありませんが、すでに様々な考察が飛び交っています。
また、このSamsungの折りたたみ式スマホは2019年の2月24日に開催予定である新製品発表イベントで、詳しい情報が発表されるのではないかと言われています。