今月2月から「PSEマーク(電気用品安全法)」がついていない物は販売禁止となったことで話題になった、「モバイルバッテリー」ですが、皆さんは私生活の中で活用していますか?
スマホが便利になったことでスマホを触る時間というものは増え、現在では「スマホ依存症」と言われ問題になるほどになりました。
スマホを触る時間が増えたことによって、スマホ本体のバッテリーの減りも早くなっています。
技術の進歩によって少しずつはバッテリー駆動時間が長くはなってきていますが、それでも外出先でバッテリーがなくなることはあります。
そういった際に便利なのが「モバイルバッテリー」です。
モバイルバッテリーは、外出先でもスマホなどの電子機器を充電してくれるとても便利な機器です。
しかし、モバイルバッテリーを買おうと試みてみるもたくさんの種類がありどれを買っていいか迷ってしまいますよね。
そういう方に向けて今回は、「コスパ最強モバイルバッテリー」を紹介したいと思います。
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目次
モバイルバッテリーの選び方
それではまずは、モバイルバッテリーを選ぶ際のポイントとなる部分をまとめていきたいと思います。
充電タイプと乾電池タイプ
モバイルバッテリーは主に「充電タイプ」と「乾電池タイプ」のこの2つに分類されます。
下の写真で言うと、左が「充電タイプ」のモバイルバッテリーで、右が「乾電池タイプ」のモバイルバッテリーとなっています。
右の乾電池タイプの充電器は、コンビニなどにもよく売られるようになっています。
それでは、こちらの2つの充電器のメリットデメリットをまとめてみますね。
バッテリーの種類 | メリット | デメリット |
充電タイプ | ・何度も使える ・充電できるスピードが速い ・種類が多く安い ・コスパが良い | ・バッテリー本体も充電しなければいけない ・緊急時に使えない可能性がある |
乾電池タイプ | ・コンビニなどで販売されており比較的入手しやすい ・バッテリー本体を充電しなくても良い ・緊急時に役立つ | ・価格が高くコスパが悪い ・充電速度が遅い ・壊れやすい |
となっています。
今回紹介するのはコスパ最強製品ですので、「充電タイプ」のモバイルバッテリーを個人的にお勧めします。
メリットとデメリットをまとめてみるだけでも、だいぶ差が出ていますよね。
確かに乾電池タイプも緊急時などに活用できるなどの良さもあるんですが、私生活の中で使うとなるとやはり充電タイプ一択になるかと思います。
そのため、ここから先は充電タイプのモバイルバッテリーを買うことを前提として解説していきますね。
容量
モバイルバッテリーを選ぶうえで最も考えるものの1つが「バッテリーの容量」だと思います。
この容量もモバイルバッテリーそれぞれで変わってくるので何とも言えませんが、一般的に言われているのは5000mAhで1回分の充電量と言われています。
まぁスマホの種類によって充電できる回数というのは変わってくるので、何とも言えませんが。。。
しかし、一つ言えるのは
コスパとしてみるなら
5000mAh >10000mAh
と私は思っています。
5000mAhと10000mAhを価格面で見てもそんなに違いを感じません。
また、10000mAhあると毎日モバイルバッテリーを充電しなくて済みますし、数日連続で素養することもできます。
それに、最近では10000mAhの製品が増えとても豊富なラインナップになっています。
使用する場面や環境によって変わってくると思うので、しっかりと考えてみてください。
モバイルバッテリー本体の重量
次はモバイルバッテリーの「重量」ですね。
モバイルバッテリーにも四角いものや丸いものなど様々な形のものが販売されています。
そんな形状などで左右されるのが、重さですよね。
確かにコンパクトサイズや丸い形などの形状でも、かさばるかさばらないなどの問題はありますが、最もいえることは少しでも軽い方がいいということです。
モバイルバッテリーは持ち運ぶことが前提となっています。
そうなった際に、少しでも軽い方が自分に対する負担がとても小さくなります。
モバイルバッテリーの平均的な重さで言えば、100~200gと思われます。
丸い形状の物であればもっと軽くて70gぐらいの物も存在しています。
正直200gを超えるものはスマホの充電をするというよりも、PCやタブレットを充電する用の物なので、毎日持ち運ぶという方にはもしかしたら不便かもしれません。
スマホの充電がメインという方は100~200gの重量を目安としてみることをお勧めします。
USBポートの数
最後はモバイルバッテリーに搭載されている「USBポート」の数ですね。
基本的にスマホを1台しか所持していないという方は、USBポートが1つついていれば良いと思います。
しかし、スマホを2台以上持っているという方や、スマホ以外にもタブレットやBluetoothのイヤホンなどを普段から使っているという方は、USBポートが複数あった方が便利かもしれません。
また、USBポートが複数搭載されているモバイルバッテリーには注意点があります。
それは出力量についてです。
パターンとしては、
・1つのUSBポートから出力される電力量が決まっている場合
・USBポート全体での合計出力量が決まっている場合
の2パターンがあります。
前者なら、USBポートを同時に複数使って充電しても出力量が変わることはありません。
しかし、後者の場合複数のUSBポートを同時に使ってしまった場合、使っているUSBポートの数によって出力量が変化してしまい、充電し終わるのが遅くなってしまう場合があります。
しっかり説明文を読んで購入するようにしましょう。
コスパ最強モバイルバッテリーランキング!
それでは私が選ぶ『コスパ最強モバイルバッテリー』を、ランキング形式で紹介していきます。
5位 cheero Power Plus 3 stick
私が5位に選んだのは「cheero Power Plus 3 stick」です。
選ぶきっかけになったのは、やはり70gという重量ですかね。
このレベルのモバイルバッテリーの中では最軽量レベルの軽さです。
丸い形状でどこでも持ち運びやすく、かさばることもありませんしね。
また、価格も1500円以下という超低価格でスマホ1台がフル充電できてしまいます。
常にモバイルバッテリーを持ち運びたいという方や、少しでも軽い方がいいという方にはとてもおすすめです。
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4位 Anero モバイルバッテリー
私が第4位に選んだのが、「Anero」から発売されているモバイルバッテリーです。
先ほど紹介した「cheero Power Plus 3 stick」とは違い、重量は360gと少し重めで貼りますが、その分性能がとても良いものとなっています。
まずいえるのは、容量が24000mAhという大容量なのにもかかわらず3000円台という驚異の価格。
これはとても強みですよね。
そんなにスマホを使わない人なら5日以上使えるのではないでしょうか。
また、バッテリーの残量も数値化して表示されています。
大きく表示されているため、すぐに確認できるのでとても便利ですよ。
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3位 Poweradd Pilot 2GS
私が第3位に選んだのが、「Poweradd Pilot 2GS」です。
超低価格なうえに、容量は10000mAhという大容量。
超お買い得商品です。
また、サイズもちょうど良いサイズとなっており、鞄で常備することも可能です。
また、出力量が「3.4A」と急速充電ができるようになっています。
しかし、この出力量も先ほど紹介したように「合計出力量」なので、購入する際はしっかりと考えてから購入するようにしましょう。
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2位 Anker PowerCore Fusion 5000
このモバイルバッテリーの容量は5000mAhで、価格も3000円台と少し価格は高いように感じるかもしれませんが、実は超便利なモバイルバッテリーの一つなんです。
上の写真を見て気づいた方もいるかもしれませんが、このモバイルバッテリーには折り畳み式のプラグが搭載されているんです。
これの何が良いかというと、モバイルバッテリーを充電しながらスマホ本体も同時に充電が可能なんです!
そのために折り畳み式のプラグが搭載されています。
また、この折り畳み式のプラグが搭載されているため、モバイルバッテリーを充電するケーブルを1つ減らすことができます。
使ってみればわかりますが、とても便利です!コスパ最強と言っても過言ではありません。
少しでも気になった方がいたらぜひ!
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ご一緒にこちらの検討もしてみてください。
組み合わせるととても便利です。
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1位 Anker PowerCore Lite 10000
私が思うコスパ最強のモバイルバッテリーは「Anker PowerCore Lite 10000」です。
Ankerさんからは数多くのモバイルバッテリーが販売されています。
しかし、やはりコスパの面やサイズ感などをすべて考慮するとAnker PowerCore Lite 10000に落ち着きました。
10000mAhという大容量で3000円台。それに、薄型でスタイリッシュ設計。
見た目も良しで性能も良し、コスパも良し。
これ以上の商品はないような気がします。
ほんとに「コスパ最強」の製品になっています。
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