iPhoneを長い期間使っていくうえで、いらなくなったメールを整理することなどがありますよね。
そういった整理をしている最中に、間違って残しておきたかったメールを消してしまったという経験ありませんか?
他にも、SNSなどで文字を入力していて間違って入力したり、間違って文字を削除しすぎたり。。。
そういった際にとても役立つ裏技があるのを知っていますか?
今回は、そんな裏技を紹介します!
誤った操作をしたときに取り消す方法
文字を入力中に間違えた文字を入力してしまった。
そういった際に、ある操作をするだけで間違えて入力してしまった文字を一瞬で取り消すことができるんです。
そのある操作とは「シェイク機能」のことです。
このシェイク機能を使用するだけで、誤って行ってしまった操作をすぐに取り消すことができるんです。
やり方は簡単で、誤った操作をしてしまった後にiPhoneを軽く振るだけです。
iPhoneを軽く振れば下の写真のような表示が出てくるので、あとは『取り消し』をタップするだけです。
そうすることで、直前におこなった操作を取り消してくれます。
とても簡単ですよね。
それに、シェイクするときに強く振る必要もなければ何度も振る必要もありません。
1~2回ほど軽く振るだけでこの表示が出てくれます。
強く振りすぎてiPhoneが吹っ飛ぶことだけは注意しましょう。
またこのシェイク機能ですが、適用されるのは文字入力の時だけではないんですね。
簡単な例を挙げるとするのであれば、「メール」ですね。
もう必要なくなったメールを整理するために削除するときなどありますよね?
そういった際に間違えて必要なメールを削除してしまった時でも、このシェイク機能を使えば簡単にメールをごみ箱から復元してくれるんです。
取り消しを取り消す裏技
これは実際に使ってみればわかると思いますが、シェイク機能を使って直前の操作を取り消した際に、自分が取り消そうと思っていた部分以上に取り消されることがあります。
そうなってしまえば、二度手間になってしまう可能性があります。
それを防ぐために便利な裏技が、「取り消しを取り消す」というものです。
一度シェイクして必要以上に取り消してしまった場合にも、もう一度シェイクをすれば下の写真のように、『やり直す-入力』という表示が出てきます。
これをタップすれば、1回目のシェイクで取り消ししすぎた内容も復元してくれます。
覚えておけばとても便利な裏技なので、ぜひ活用してみてください。
シェイク機能をオフにする方法
このシェイク機能ですが、自分が使用したいタイミングで使用できればとても便利な裏技なのですが、ふとした時にこの機能が動作してしまっては不便に感じる人もいるでしょう。
そういった方のために、シェイク機能をオフにする方法を紹介します。
まずは、iPhoneの『設定』から『一般』を開いてください。
そして、一般の中にある『アクセシビリティ』の中にある『シェイクで取り消し』を選択します。
タップすると出てくる『シェイクで取り消し』をオフにすれば、シェイク機能をオフにすることができます。
シェイク機能が意図せず動作するのであればオフにすることをお勧めします。