あなたは、iPhoneを充電しているときに、
「最近急に充電が終わるのが遅くなったなぁ」
と感じていませんか?
もし感じているのであれば、本記事で解説している充電方法を試してみると改善されるかもしれません。
実際自分のiPhone Xで試してみると
『30%充電するのにかかった時間』
普通の状態:50分
対策後の状態:40分
と、10分の差を体感することができました。
本記事では、
・iPhoneを少しでも早く充電する裏技
について解説していきます。
目次
iPhoneの充電が遅い原因は?
iPhoneの充電が遅い原因は大きく分けて、
・充電する環境が合っていない
・バッテリーが劣化している
1つずつ解説していきます。
純正の充電アダプターを使用していない
iPhoneに限らず、各スマホにはそれぞれ純正の充電器や充電ケーブルがあります。
この純正の充電器や充電ケーブルを使っていないと、バッテリーの充電が遅くなる可能性があります。
特に、100円ショップやコンビニに売っているような非純正品の充電器や充電ケーブルは、電圧が安定していないため、安定してスマホを充電させることができない場合があります。
また、非純正品の充電器の中には電圧が弱い商品もあります。
電圧が弱いと、バッテリー消費が通常より激しいんです。
あなたのiPhoneの充電が遅いのは、純正アダプターを利用していないからかも?
http://riscrepe.com/post-1331/
充電している環境がiPhoneに適していない
iPhoneは精密機械です。
そのため、外部の環境に左右されやすいという問題もあります。
・気温が高い夏などではバッテリーが膨張し、スマホが熱を持ちやすい。
・気温の低い冬などでは突然スマホの電源が落ちてしまう。
などの現象が起こってしまう可能性があります。
もしこのような現象が何度も起こってしまうようなら、念のためサポートセンターに連絡を入れて修理に出した方がいいかもしれません。
充電する際は、少し充電する場所について考えてみるといいかもしれません。
充電中にアプリが開きっぱなしになっている
iPhoneを充電している最中は、スリープモードにして画面を切っている方がほとんどだと思います。
しかしスリープモードにして充電していても、iPhoneは裏で動いているんです。
例えば、下の写真のようにいくつもアプリが起動されている状態。

この状態では、アプリがバックグラウンドで処理されており、スリープモードにしていても、バッテリーが少量ではありますが消費されている状態となります。
アプリが長い時間開きっぱなしにならないためにも、こまめにアプリを閉じるようにしましょう。
バッテリーの劣化の可能性
iPhoneを多い時で1日に1回、少なくても2日に1回は充電するでしょう。
バッテリーも消耗品ですので、充電を繰り返していくと少しずつ劣化していきます。
バッテリーが劣化してしまうと、バッテリーの駆動時間が短くなったり、充電にかかる時間が長くなってしまったりします。
あなたのiPhoneの充電が遅い原因は、バッテリーの劣化かもしれません。
ちなみに、現在の自分のiPhoneのバッテリーの状態を知ることができます。
やり方は、
設定 > バッテリー > バッテリーの状態
の「最大容量」から自分のバッテリーの現在の状態を見ることができます。

この数値が100%に近い人ほど、バッテリーの状態が良いということになります。
あなたも自分のiPhoneで一度確認してみてください。
それでは、iPhoneを早く充電する方法は?
それでは、どうやったら少しでも早く充電をすることができるのか、紹介していきます。
充電アダプターは純正品を使用する!
少しでも早く充電するためには、非純正品の充電ケーブルでは安定して電圧を送ることができないため、純正品のケーブルを使うことが重要になってきます。
また、純正品でなければバッテリーの減りも早くなるので気を付けましょう。
こちらの記事のほうで、純正品と非純正品との充電ケーブルの見分け方を説明しているので、参考にしてみてください。
充電する際は機内モードで!

少しでも早く充電したい方は、「機内モード」で充電してみてください。
機内モードにすれば、色々な機能をシャットアウトすることができます。
そのため、充電している最中に無駄にバッテリーを消費しなくなるんです。
また、よく言われているのは「電源を切って充電」をする方法。
「電源を切って充電する方法」と、「機内モードにして充電する方法」とではそこまで差を感じることができませんでした。
なので、無理に電源を切らずに機内モードで充電する方法をお勧めします!
充電する際はアプリを閉じる!
スリープモードにしていても、開かれているアプリはバックグラウンドで稼働してしまっています。
そのため、スリープモードにしていてもバッテリーは消費されてしまっています。
iPhoneを少しでも早く充電したいのであれば、充電中にはアプリを閉じるようにしましょう。
また、充電してない最中でも、アプリを開きっぱなしにしていればバッテリー消費は早くなっていきます。
少しでもiPhoneを長く使うためにも、こまめにアプリを閉じるよう心がけましょう!
USB-C端子を使用してみる

iPhoneユーザーのほとんどの方が、iPhone購入時に付属している正規品のLightningケーブルとACアダプターを使用していると思います。
しかし、USB-C端子に変換できる機器を購入してUSB-C端子で充電すれば、いままで以上に早く充電することが可能です。
USB-C端子がなければ、iPadのACアダプターを使っても充電することが可能です。
USB-C端子もiPadのACアダプターも、iPhoneに付属している正規品のアダプターより電力供給量が多いんです。
そのため、充電にかかる時間も通常より短くなり、早く充電することができます。
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