ついにAppleがスマホ世界シェアで3位に転落。どうしてこうなったの？【iPhone】

これまでスマホ市場の世界シェアトップをSAMSUNG（サムスン）とともに走ってきた「Apple」ですが、今年の4～6月についに3位に転落しています。

日本ではいまだiPhoneの一強といえる状態ですが、世界的にみるとスマホ情勢はどうなっているのでしょうか。

スマホの世界出荷台数ランキング

今回の記録はすべて

https://www.idc.com/getdoc.jsp?containerId=prUS44188018

を参考にさせていただいてます。

この表を見ればわかるように、2017年の4～6月はAppleがSamsungに次ぐ2位を維持していましたが、今年の4～6月にはついにHuaweiに抜かれ、市場シェア世界3位の会社になってしまいました。

Apple製品は価格も高く、業界内ではブランド品というイメージもあり手を出しにくい人たちもいます。

しかし、世界的に見ても豊かな国である日本では、Apple製品がモバイルOSシェア率の7割近くを占めています。

日本人の中では、Appleがスマホの最先端と思っている方もいるかもしれませんが、先ほど見た数値とともに、このグラフを見てくれればわかると思いますが、Appleが一強状態と言えるのは日本だけと見えます。

参考元：http://gs.statcounter.com/os-market-share/mobile/

しかし、日本では発売されるたびに大勢の人が行列を作り話題となるのに、世界ではなぜこんなにもシェアされていないのでしょうか。

それでは、今回はスマホ市場のシェア率TOP3である「Samsung」「Huawei」「Apple」の各メーカーの最新機種で比較していきたいと思います。

Samsungは「Galaxy Note 9」、Huaweiは「HUAWEI P20 Pro」、Appleは「iPhone XS」

この3機種で簡単に比較していきます。

ストレージはiPhoneXS以外は128GB。iPhoneXSは一つ下の64GBで記入しています。